代表ごあいさつ/代表経歴

代表挨拶

私共のホームページをご覧いただきありがとうございます。 現在、私は行政書士を兼営しておりますが以前勤務していたサービサー会社勤務時に長く訴訟事務に関わってきました。訴訟場所は、主に「東京簡易裁判所」で行い訴状の作成から出廷、判決の取得、執行業務まで行っていました。

不動産競売申立と入札業務などは経験していましたが、金銭取立訴訟業務は件数の多さと手続きの煩わしさに翻弄されていました。出廷する時は30分の時間枠に1件づつ訴訟予定を入れて午前中だけで5件、6件の出廷が普通でした。   週に4日は出廷していましたので月に100件近くの訴訟をこなしていたと思います。

自分の仕事が回収専門会社の社員として件数をこなすだけの「判決文作成工場の作業員」的な仕事であることは承知していましたが裁判というものが9割が形式的な作業の連続であり、流れ作業であることを知ったのはいい経験をさせてもらったと考えております。(金融機関に在籍しても回収手続きを知らない社員も多くいます。)

しかし、苦労したのは相手が訴状を受け取らずに裁判が進行しなくなることでその度に自分で調査に行ったり、調査会社に居住調査を依頼したりしていました。しかし現代の都市生活者は近隣との付き合いも無いため聞き込みは意味が無く、オートロックマンションであると対象宅の玄関前に行くこともできません。そんな中でも裁判所書記官と相談しながら裁判事務を進行させてきました。

本ホームページは、法律事務所の補助業務として「附郵便調査報告書」の作成を専門に受託する内容でご案内させていただいております。経費と時間の関係で補助者の方に附郵調査をさせていたのではペイしない法律事務所様は多いと思います。また、一般的な調査探偵会社では法的な制約に縛られて「居住不明」の報告書ばかりが上がってきてしまいます。当事務所では、上記経験に基づき「早く」「確実」「リーズナブル」に満足のいく調査報告書を納品することをご提案するものです。一度ご検討いただければ幸いです。